シューズの寿命
当記事もご覧くださり、ありがとうございます。はらでぃです。
月曜日は普通に仕事するだけで妙に疲れるので、走っただけでも自分を褒めたいと思ってます(笑)
さて、今回はシューズの寿命に関して書いていきます。寿命を迎えたシューズを履き続けることはパフォーマンスの低下だけでなく、怪我のリスクも高くなります!しかし、シューズを履き替えるタイミングは思いのほか難しいので、当記事で整理していきます。
【寿命の目安】
①アウトソールの劣化
⇒ アウトソールは地面と直接触れる部分であり、接地(着地)の度に消耗していきます。特にミッドソールが剥き出しになるほど削れている場合は、使用を控えた方が良いでしょう。また、ソールのすり減り方で自分の接地(着地)を確認することもできます。すり減る箇所や左右差を確認してみましょう。
②走行距離
⇒ 500~700kmが目安とされます。シューズによっては、ネット検索でヒットする場合もありますが、メーカー公式でない場合は個人差が大きく自身に当てはまるとも限りませんので、参考程度にしておいた方が無難です。
③購入してからの期間
⇒ 未使用でも3年ほどでシューズの素材は劣化します。靴箱で寝かせすぎないように注意しましょう(笑)
※その他、ミッドソールのシワやクッション性、アッパーや履き口の破れ等も目安になります。
【寿命を延ばす方法】
①正しい履き方と保管方法
⇒ 正しく履くことで足への負担もシューズの消耗も軽減することができます。また、使用後は直射日光を避け、湿気の少ない風通しの良い場所で保管しましょう。
harady-has-a-self-denying-spirit.hatenablog.jp
②メンテナンス
⇒ 普段から泥汚れなどは落とすようにしましょう。また、汚れが目立つ場合は、中性洗剤とぬるま湯で洗った方が良いでしょう。
③複数のシューズを履き回す
⇒ クッション性素材は時間をかけて元に戻ろうとするので、2日間ほど回復期間が必要とされます。頻繁に走る方は、2~3足ほどシューズを持っておく方が良いでしょう。
harady-has-a-self-denying-spirit.hatenablog.jp
私は、まずアウトソールの削れ具合に着目してます。接地の特徴から前足部の外側が削れやすいのですが、シューズによっては、耐久距離に達する前にミッドソールが剥き出しになる場合があります。最近ではNikeのズームフライシリーズが顕著です。
※2019年2月で事実上、引退したズームフライは400km足らずで前足部外側のアウトソール(黒色)が削れ、ミッドソール(白色)が剥き出しになってしまいました・・・(´;ω;`)ウゥゥ
その次に重視するのが、クッション性と走行距離です。
※2020年5月で引退したライバルフライです。ソールはまだ平気そうですが、クッション性がかなり落ちている実感があり走行距離も600kmを超えていたので、引退としました。今までありがとう(^人^)♬
私の2019年の走行距離が3200km程度なので、年間5~6足のシューズが必要になってくる計算です…(;^_^A なので、秋までにはトレーニング用のシューズがあと1足購入するか、今あるペガサスターボ2を練習用にシフトして新しいターボを購入するか検討中です。
【直近のトレーニング】
06/08(Mon):補強運動+疲労抜きジョグ36分30秒、計5.8km
先月購入したリアクトインフィニティにだいぶ慣れてきました。ただし、使用頻度が高く、既に210kmほど走っております。このままだとお盆までには600~800kmに到達してしまい、秋には計2足の購入が必要かもしれません… Σ(゚д゚lll)ガーン!!