Nikeの厚底シューズ
当記事もご覧くださり、ありがとうございます。はらでぃです。
今回は特定のシューズ(Nikeの厚底シューズ)を取り上げた記事ですので、興味の無い方も多いかもしれません。ただ、何事においても時々は、こうした自己満足を取り入れることも長続きの秘訣だと思っています(;^_^A
※当記事における「Nikeの厚底シューズ」とは主に「ヴェイパーフライ」を指します。
【Nike厚底シューズの歴史】
2017年:ヴェイパーフライ4%
2018年:ヴェイパーフライ4%フライニット
2019年:ヴェイパーフライnext%
※特に世間からの注目を集めたのは、3代目に該当するこちらです
2020年:アルファフライnext%
【Nike厚底シューズの特長】
①カーボンファイバー製プレート:優れた反発性により強い推進力を生み出す
②ズームX フォーム:軽さとクッション性を両立(航空宇宙産業で使う特殊素材)
※もちろん初代から4代目にかけてフォームの増量やアッパー素材の変更などアップグレードを繰り返してます。
しかし、「高価」「手に入りにくい」「使いこなすのが困難」「寿命が比較的短い」などの欠点があることから、中級者以上の練習用や初級者の方には以下の廉価版がおすすめです。
・「ズームフライ」シリーズ:カーボンファイバー製プレートを採用
・「ペガサスターボ」シリーズ:ズームX フォームを採用
※最新版(2020年5月現在)はそれぞれ「ズームフライ3(左)」と「ペガサスターボ2(右)」です。
ちなみにNike所属の大迫傑選手は2019年のインタビューで一般のランナーに向けて以下のような主旨のアドバイスしています。
・トップモデルは、耐久距離を鑑みると練習時から無駄遣いできない
・練習では廉価版を使用し、トップモデルに近い感覚に慣れていくのが良い
ちなみに厚底シューズについての私自身の歴史は以下の通りです。
2017年夏:ヴェイパーフライ4%を試着するも立ち上がった瞬間に購入を断念(笑)
2018年秋:ズームフライで自己新を連発するが、フルでは性能を活かせてないと実感
→ カーボンプレートを活かすため、ランニングフォーム改善を開始
2019年秋:ペガサスターボ2を試すが、スピードに乗り切れていないように感じる
→ 直後にズームフライ3を購入し、よりカーボンプレートを活かせるフォームを模索
2019年末:ヴェイパーフライnext%が定価販売されており、ネット上で衝動買い(笑)
2020年始め:ズームフライ3でフルの自己ベストを更新(フォーム改善の成果を得る)
→ 次回のハーフで厚底シューズの使用を決意するが・・・
現在、大きな大会は中止または開催の目途が立っておりませんが、それでもトレーニングを継続できているモチベーションの一つは、厚底シューズの使用を心待ちにしていることです!
【最近のトレーニング】
06/03(Wed):疲労抜きジョグ計60分、計9.3km