シューズの履き分け
当記事もご覧いただき、ありがとうございます。はらでぃです。
前回に引き続き当記事のテーマもランニングシューズです。
中級者以上の方ですと複数のランニングシューズを履き分けている方が多いでしょうが、初心者の方ですとシューズは1足のみという方も少なくないと思います。
一方で履き分けが昇華してコレクターになる方もいます(笑)
※私も9足ほどを履き分けているので、あまり人のことは言えませんが・・・(;^_^A
ちなみにトップランナーの方でも3~5足程度という方もいらっしゃいます。
※ 近藤選手は東大4年時の箱根駅伝において関東学生連合の1区を担当されたトップランナーです。
【履き分けのメリット】
①距離やペースに応じた最適なパフォーマンスを発揮(トレーニング効率のアップ)
②怪我のリスク軽減
③シューズの消耗を軽減できるとされる(2日でクッション性が回復するという説も)
※デメリットは「コスト」と「置き場」等です。
【履き分けの例】
・ジョグ、ロング走用:「クッション性」「安定性」を重視
・スピード練習用:「軽さ」「反発性」を重視
・レース用:一番の目標とする距離に応じて、上記4要素(「」内)を考慮
※下図のように履き分け例を提示している各メーカーさんが多いです。
【NIKE公式】より ※枠内は私が使用しているシューズです(ペガサスは前モデルの36ですが…)
※初心者の方は「スピード練習をしない」「ジョグのペース≒レースペース」という場合も多いかもしれません。しかし、2足以上を持つことでモチベーション維持やメリット③(消耗の軽減)の恩恵を得られると思います(^^)
私も1年ぐらい前までは、練習用(Nikeフリー3.0)/ 兼用(ペガサス35)/ レース用(ズームフライ)と無頓着でした。しかし、ポイント練習での限界を感じる等の理由により、シューズの履き分けをするようになりました。履き分けはペースに応じて以下の通りです。(2020年5月現在)
【練習用】上図青枠 ※ほとんどが10,000円未満で購入
5分40秒より遅いペース:リアクト インフィニティ ラン フライニット
4分40秒~5分40秒:エアズームペガサス36
4分40秒より速いペース:ズーム ライバル フライ、ズーム ライバル フライ 2
【兼用】上図紫枠
4分40秒より遅いペース:ズーム ペガサス ターボ 2
【レース用】上図赤枠
4分40秒より速いペース:ズームフライ3
秘密兵器:ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(話題になった厚底シューズ)
→ 2020年3月のハーフで投入予定でしたが、秘密のまま終わりました(苦笑)
【その他】※使用機会はかなり少ないです。
トレイル用:エア ズーム ペガサス 36 トレイル
ジム用:フリー ラン 2018
お察しの方もいらっしゃると思いますが、オールNikeです。シューズだけでなく、ウェアや小物もほとんどがNikeです。中高生の頃はオールASICSでしたが、大学時のラン再開以降はデザイン性重視でNikeばかりになりました。
知り合いのランナーさんで「ラン」と「移動」も同じシューズという方が思いのほか多かったこともあり、「シューズの履き分け」をテーマにしました。私自身はシューズの消耗以上に、私服に着替えてから、そのまま同じシューズを履くことに違和感があります δ(・ω・`)ウーン・・・
【直近のレーニング】
06/02(Tue):坂ダッシュ(30秒×4、20秒×4)+ 快調走3Km13分45秒、計6km
今日は新品のライバルフライおかげで、気持ち良く走れました♪