3大栄養素その②(タンパク質)
当記事もご覧いただき、ありがとうございます。はらでぃです。
今回は「タンパク質」をテーマにした記事です。タンパク質は、前回の記事で紹介した糖質および脂質と同様に3大栄養素の一つです。
harady-has-a-self-denying-spirit.hatenablog.jp
また、タンパク質は英語でProtein(プロテイン)なので、日本語で言うところの「プロテイン」についても少し触れようと思います( `・ㅂ・)و グッ!
【タンパク質の特徴】
・ヒト体内のタンパク質は、主に20種の「アミノ酸」から構成される
※BCAA(Branched Chain Amino Acid:分岐鎖アミノ酸)は、必須アミノ酸のうち「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」の総称で、筋肉に多く含まれ運動時のエネルギー源として利用される
・アミノ酸の組み合わせに応じて、組織(筋肉や内臓など)構成成分、機能調節成分(酵素やホルモン、抗体など)等に分類される
【タンパク質の摂取】
・1日当たりの摂取の目安は以下の通りとされる(単位:g/体重kg)
≫ 一般的な成人:0.9~1.0
≫ 中等度以上の持久性運動:1.2~1.4
≫ 筋肥大をともなう運動:1.7~1.8
・1度に処理できるタンパク質の最大量は20~40gと言われている
・吸収時間は、食事由来なら約4時間、プロテイン由来なら1~2時間
⇒ 理論上、食事とプロテインを同時に摂取しても、全てのタンパク質は処理される
【プロテインの摂取】
※アミノ酸は消化(分解)のプロセスが不要なので、内臓への負担が少ない
・一般にトレーニング後、20~40分以内に摂取するのが良いとされる
・ハードにトレーニングしている場合は、休養日にも摂取が必要
※週2~3回程度の軽い運動なら、休養日の摂取は不要
私自身は、1日当たりのタンパク質の摂取量を量っているわけではありませんが、以下の3点は意識しています。
・主にポイント練習前後にはBCAAを摂取する(ことが多い)
・食事由来のタンパク質は、肉・魚・卵・乳製品・大豆製品からバランス良く摂取する
当記事は主にタンパク質に関するものでしたが、そのうち「プロテイン」や「アミノ酸」に関しても詳細な記事を書きたいと思います!
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございましたm(_ _)m
【直近のトレーニング】
06/07(Sun):ファルトレク(1分:1分)×8×3セット、計13.2km
06/01~07の週間走行距離:74.3km
今週はラン仲間さんとご一緒することもあり、心身ともに良い練習ができたと思います。来週は、久しぶりに練習会にも参加するので楽しみです(^^)