トレーニングの原理・原則
当記事もご覧くださり、ありがとうございます。はらでぃです。
今回はトレーニングを考える上での基本的な原理・原則の紹介します(`・ω・́)ゝビシッ!
目を通しやすいようにと思い、かなり簡素化しております。
【トレーニングの3原理】
①過負荷の原理:楽過ぎる負荷だと成長しません
②可逆性の原理:訓練をサボると逆行して元に戻ります
③特異性の原理:それぞれの練習メニューには特徴があります
【トレーニングの5原則】
①反復性の原則:繰り返すことで効果が得られます
②漸進進性の原則:負荷は徐々に強めましょう
③意識性の原則:目的を明確にしましょう
④全面性の原則:バランス良く練習しましょう
⑤個別性の原則:自分に合った計画を立てましょう
※初心者の方は、まず①反復性の原則と②漸進性の原則に従うことから始めるのが良いと思いますd(^^)
①週2、3回のランを1ヶ月ほど続けてみましょう
②2~3週間を目安に距離を10~20%(1km前後)伸ばす or ペースを3~5%(10秒/kmほど)上げてみましょう
改めて整理すると、自分も以下の通り、ある程度これらの原理・原則を守れているように思います。
①反復性の原則 ⇒ 週5~6回(うち、ポイント練習※1は2~3回)
②漸進性の原則 ⇒ 上記の通り2~3週間を目安に負荷を強めています
③意識性の原則 ⇒ 代表的なポイント練習※1の目的を一言で言うと、ロング走なら「信金強化および地足作り」、テンポ走なら「乳酸性作業閾値の向上」、インターバル走なら「最大酸素摂取量の向上」です。
④全面性の原則 ⇒ それぞれのポイント練習※1を2週間に1回以上は実施
⑤個別性の原則 ⇒ 特にロング走とテンポ走は優先して実施
※1:ポイント練習とは、トレーニングの中で「特に強度の高い練習」です。
具体的なトレーニング方法などは、来週末にでも書いていきたいと思います(途中で出てきた「乳酸作業閾値」などについても、そちらでフォローします)。
最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
【直近のトレーニング】
06/05(Fri):皇居3周(計97分33秒)、計15km
今日もラン友さん達とご一緒でした(^^♪