練習日誌のすゝめ
当記事もご覧くださり、ありがとうございます。はらでぃです(^^)
前々回の年間トレーニング計画に関する内容の中で、計画を立てるメリットの一つに「振り返り」を挙げました。
harady-has-a-self-denying-spirit.hatenablog.jp
当然これはトレーニング内容を記録する必要があるということです。全ての内容を頭の中で記憶している方もいるかもしれませんが、大半の方は無理だと思います。そこで「練習日誌のすゝめ」と題して、日々の練習内容を記録することについて書いていきます。
※赤字と青字については別途、ラップ等を記録として残してます
【練習日誌をつけるメリット】
①練習内容の改善:1回1回のランを反省・修正するだけでなく、トレーニングを点から線に繋げる上でも重要です。
②振り返り:成功や失敗を踏まえて本命レース前の調整などに活かすことができます。
③過去の自分との比較:タイム等が良くなることで、自身の成長を実感できます。
【練習日誌の形式】
①アプリ:GPSウォッチの記録を専用アプリと連動できる場合が多いです。
⇒ 2020年7月23日以降、数日間ガーミンはシステムトラブルに陥り、お困りの方が多いようです…
②ノートやカレンダー:市販のもので構いませんし、Word等でフォーマットだけ作って印刷しても良いと思います。時折、ランニング雑誌の付録になっている場合もあります。
※愛読書の一つであるランニングマガジン・クリールでは「野口みずきの練習ノート」という表題で当時の練習日誌の一部を公開しています。
③データ管理:WordやExcel等で管理するのも一つの方法だと思います。
⇒ 私は「カレンダー形式で書ける」「加工が楽」「合計の走行距離や平均ペースなどを算出しやすい」等の理由からExcelで管理しています(1sheet約1ヶ月で、最初の画像は2020年7月第4週の箇所を一部加工したもので、日誌というより週報に近いです)。字が汚いので、仕事も含めて手書きは極力避けています(笑)
【練習日誌の内容】
あくまで、一例で全てを網羅する必要はありませんし、ここには無い項目を追加しても良いと思います。最初は手帳のカレンダーに「距離と時間」を書くだけでも十分だと思います(実際、私もランを再開した会した2017年の今頃はそうしてました)。
①年月日
②時間帯:午前または午後だけでも十分だと思います
③天候、気温
④場所
⑤トレーニング内容:予定していた内容、実際の内容(距離や本数、タイム、ラップ、リカバリー等)、W-upなども含めた合計の走行距離など詳細であるほど良いです
⑥使用したシューズ
⑦体調(好不調の言葉や五段階など)や脈拍数、体温(一般に起床時)など
⑧体重、体脂肪率(原則、毎日同じ時間)
⑨所感(感想、反省点など)
⑩食事内容
⑪特記事項(休養した場合は、その旨など)
※青字は私が現在の練習日誌に記載している内容です。②④⑦⑨は⑤⑪から概ね思い出せますし、⑩については「トップ・アスリートじゃないんだし…」って感じです。
下の画像は2018年8月第1週の箇所で、今とはトレーニング内容だけでなく日誌の詳細さも最初の画像と比べて大違いです。必要に駆られて少しずつ項目が増えました。
※2018年の日誌は久しぶりに開きましたが、あまりの雑さに驚きました…8/5とか何したの…?苦笑
ちなみに中学3年の頃、練習日誌はB5のノートで1日1ページで書いてました。当時は体調や所感も詳細に記載していたと思います。恐らくもう捨ててしまったと思うのですが、競技を一番楽しめてた時期なので紛失してしまったことは今では残念です (ノд・。) グスン
当記事も最後までご覧くださり、ありがとうございましたm(_ _)m